今月の中旬に書道展がありまして、入選した「近代詩」が展示されました。
漢字も隷書が入選したのですが、会場の都合で近代詩の「天城越え」が展示されました。今回の作品は、演歌のイメージとは少し変わって、隷書体風にしました。
行書ならいくらか色っぽくなったでしょうけど、隷書だと色気がなかったように思います。ただ、作品としては面白く仕上がったので満足です。
詩の部分では「寝乱れて隠れ宿、九十九折り浄蓮の滝」と、漢字の多いところを使いました。寝乱れて・・・ですが

今は夏の展覧会に向けて、作品を制作中です。この作品に負けない仕上がりになるといいのですが。(^-^)


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