お盆も終わり、8月もあと一週間となりました。
ここ数年、お盆になると鑑賞するDVDがあります。
「異人たちとの夏」
大林宣彦監督。原作、山田太一。脚色、市川森一。キャスト、風間杜夫。秋吉久美子。片岡鶴太郎。名取裕子。
1988年の映画です。
風間杜夫、演じる主人公(40歳)が妻子と別れ孤独に過ごしている所に、子供のころ死に別れた両親、片岡鶴太郎(34歳)、秋吉久美子(32歳)に再会します。
同時期に付き合いはじめた彼女、名取裕子も実は、この世のものではない。
当時、生気を失う主人公の特殊メイクが評判でした。
この世のものでない異人と関わりあう事で、人間らしさ、男だったり、父だったりすることを思いだしていく姿を、素晴らしい映像で表現しています。
両親の年を越えてしまって、ふれあう姿が滑稽ですが、この映画の面白さでもあると思います。異人たちと関わりあうのが、お盆というのもミソだとおもいます。
両親と別れる場面は、涙なしでは見られません。
テレビで、放送してもらえるといいのですが・・・。
ここ数年、お盆になると鑑賞するDVDがあります。
「異人たちとの夏」
大林宣彦監督。原作、山田太一。脚色、市川森一。キャスト、風間杜夫。秋吉久美子。片岡鶴太郎。名取裕子。
1988年の映画です。
風間杜夫、演じる主人公(40歳)が妻子と別れ孤独に過ごしている所に、子供のころ死に別れた両親、片岡鶴太郎(34歳)、秋吉久美子(32歳)に再会します。
同時期に付き合いはじめた彼女、名取裕子も実は、この世のものではない。
当時、生気を失う主人公の特殊メイクが評判でした。
この世のものでない異人と関わりあう事で、人間らしさ、男だったり、父だったりすることを思いだしていく姿を、素晴らしい映像で表現しています。
両親の年を越えてしまって、ふれあう姿が滑稽ですが、この映画の面白さでもあると思います。異人たちと関わりあうのが、お盆というのもミソだとおもいます。
両親と別れる場面は、涙なしでは見られません。
テレビで、放送してもらえるといいのですが・・・。